社会基盤としてのモバイルインフラ拡充の喫緊性~5Gの“質”に着目した普及拡大が求められる~

テーマ

通信サービス

日付

2023年11月22日

時間

10:00~12:00

場所

SSK セミナールーム 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

概要

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。


株式会社日本総合研究所 
主席研究員/プリンシパル
浅川 秀之(あさかわ ひでゆき) 氏

日本における5Gの契約数は増加しており、人口カバー率は2023年度末で95%に達する。しかしながら日本の5G通信速度は156Mbpsに対し、韓国432Mbpsなど(2023年Opensignal社)、世界に比して決して速くない。英国では2023年4月に「UK Wireless Infrastructure Strategy」が発表され、5G-SAの活用を前提とした具体的かつ実効性を意識した様々な政策が示されている。米国では、AT&Tが5G-SAを前提としたエッジソリューションサービスの提供に注力し、新しい収益獲得を目指した積極的な動きがみられる。
日本では、どうであろうか。モバイルインフラは、今後ますます国民の豊かな生活実現に欠かすことのできないインフラとなってくる。モバイルインフラの“質(5G-NSAではなく5G-SA)”に拘った早急な施策実行が求められる。

1.日本の5Gの現状
2.欧米で進む5Gの“質”の向上
3.なぜ“質”にこだわるのか
4.日本における普及の課題
5.日本の5G/Beyond5Gへの提言
6.質疑応答/名刺交換


浅川 秀之(あさかわ ひでゆき) 氏
大阪大学大学院基礎工学研究科物理系(物性理論)修了。
日本電気株式会社 情報通信分野(主に光通信分野)にて製品開発に従事。
株式会社日本総合研究所へ転身、現在、通信メディア・ハイテク戦略グループ長。

主催者

株式会社新社会システム総合研究所

受講料

有料

詳細・
お申し込み

http://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=23592