心に響く人生の匠たち

 「千人回峰」というタイトルは、比叡山の峰々を千日かけて駆け巡り、悟りを開く天台宗の荒行「千日回峰」から拝借したものです。千人の方々とお会いして、その哲学・行動の深淵に触れたいと願い、この連載を続けています。

 「人ありて我あり」は、私の座右の銘です。人は夢と希望がある限り、前に進むことができると考えています。中学生の頃から私を捕らえて放さないテーマ「人とはなんぞや」を掲げながら「千人回峰」に臨み、千通りの「人とはなんぞや」がみえたとき、「人ありて我あり」の「人」が私のなかでさらに昇華されるのではないか、と考えています。
 
奥田喜久男(週刊BCN 創刊編集長)
 
感動は物語を生み、人は共鳴する。
そして、さまざまな示唆を得る。
今年も物語を紡げただろうか。
人生を織りなす縦糸、横糸。
一本一本紡げただろうか。
“千人”の回峰は“千”の物語を生む。


  199人目
 東芝エネルギーシステムズ
 統括技師長
 佐々木 隆

 「製品開発に欠かせない基盤技術を 維持しつつ新たな技術の潮流に挑む」
 「匠の技」のような特殊技能がなくてもできる設計を。
 『週刊BCN』vol.1708(1/1) 『週刊BCN』vol.1709(1/8)


  200人目
 FC今治 オーナー
 今治.夢スポーツ代表取締役会長
 日本サッカー協会 副会長
 岡田武史

 「腹をくくる。ジョホールバルの歓喜もFC今治への道もこの瞬間から始まった」
 ぼくらは売るものがない。夢や感動や共感で貢献。
 『週刊BCN』vol.1710(1/15) 『週刊BCN』vol.1711(1/22)

201人目
 MetaMoJi
 代表取締役社長、代表取締役専務
 浮川和宣、浮川初子

 「技術の力で「現場」を支援し、新しいITビジネスの市場を開く」
 ワープロを創造した技術が唯一無二のアプリを生む。
 『週刊BCN』vol.1712(1/29) 『週刊BCN』vol.1713(2/5)



202人目
 ソニービジュアルプロダクツ
 TV事業部 開発設計部門
 商品開発部 統括部長
 小野芳裕

 「うれしかった「ソニーらしい商品」という評価 受け継いでいるDNA」
 「何をつくりたいか」からスタートする。
 『週刊BCN』vol.1714(2/12) 『週刊BCN』vol.1715(2/19)


203人目
 北九州市海外水ビジネス推進協議会
 顧問、エース・ウォーター 顧問
 森 一政

 「蛇口の向こうに膨大な世界が拡がる水ビジネス」
水道事業は人材育成が一番。
 『週刊BCN』vol.1716(2/26) 『週刊BCN』vol.1717(3/5)


204人目
 早稲田大学 名誉教授
 情報科学国際交流財団 理事長
 情報オリンピック日本委員会 理事長
 筧 捷彦

 「プログラミングに必要なのは、みつけて組み合わせて試してみること」
 懸命に知恵を絞るというやりとりが、実におもしろい。
 『週刊BCN』vol.1718(3/12) 『週刊BCN』vol.1719(3/19)


205人目
 サイオス
 代表取締役社長
 喜多伸夫

 「イノベーションは変化を起こすための機動力だ!」
意識改革のない会社は衰退する。
 『週刊BCN』vol.1720(3/26) 『週刊BCN』vol.1721(4/2)


206人目
 富士通アメリカンフットボール部
 富士通フロンティアーズ
 ヘッドコーチ
 藤田 智

 「目の前の「今に集中」することが大きな目標の達成を可能にする」
 必ずしもvery bestが、ベストではない。
 『週刊BCN』vol.1722(4/9) 『週刊BCN』vol.1723(4/16)


207人目
 ライフイズテック
 代表取締役CEO
 水野雄介

 「目指すは、今世紀の教育改革。21世紀の福澤諭吉になりたいと思っています」
他者を幸せにしないと自己は満足できない。
 『週刊BCN』vol.1724(4/23) 『週刊BCN』vol.1725(4/30・5/7)


208人目
 メルコホールディングス
 元会長
 牧 誠

 「「挑戦」の5年間 闘病中に伝えたかったこと」
 「出来ない」ではなく、「出来る」ために何が必要かだ。
 『週刊BCN』vol.1726(5/14)





209人目
 ミス日本協会 理事
 能楽金春流シテ方桜間会 顧問
 日本の寺子屋 副理事長
 加藤和郎

 「いろいろな人に使われたことで、マスコミの醍醐味を味わえました」
 大切にしているのは六つの眼と反射率。
 『週刊BCN』vol.1726号(5/14) 『週刊BCN』vol.1727(5/21)


210人目
 インターコム
 代表取締役会長 CEO
 高橋啓介

 「「ワクワクドキドキ」を感じるために新しいアイデアを出し続ける」
 ものづくりこそが会社を牽引し成長させる。
 『週刊BCN』vol.1728(5/28) 『週刊BCN』vol.1729(6/4)


211人目
 日本郵政
 経営企画部門広報部
 日本郵政グループ女子陸上部 監督
 高橋昌彦

 「すべての経験にムダはない どこかで誰かが必ず見てくれている」
 ちょっとしたエキスが選手の努力と化学反応を起こす。
 『週刊BCN』vol.1730(6/11) 『週刊BCN』vol.1731(6/18)


212人目
 スマートニュース
 執行役員 メディア事業開発担当
 藤村厚夫

 「旧来のビジネスモデルをリセットし、21世紀型のメディアの仕組みを構築する」
 新しいメディア産業のエコシステムを構築する。
 『週刊BCN』vol.1732(6/25) 『週刊BCN』vol.1733(7/2)


213人目
 AOSデータ
 代表取締役社長
 春山 洋

 「必要な人に必要なものを“正しく”売る これが“三方よし”の神髄だ」
 営業担当者は「売った責任」を負っている。
『週刊BCN』vol.1734(7/9) 『週刊BCN』vol.1735(7/16)


214人目
 東京理科大学大学院
 経営学研究科技術経営専攻
 教授・専攻主任
 若林秀樹

 「独創的な要因分析を駆使して日本の電機メーカーの復活に尽力」
 「経営重心」で企業の本質を見る。
『週刊BCN』vol.1736(7/23) 『週刊BCN』vol.1737(7/30)


215人目
 長野市 市長
 加藤久雄

 「時代に合わせた柔軟な変化がビジネスにも政治にも不可欠だ」
事業を始めるよりやめるほうが難しい。
 『週刊BCN』vol.1738(8/6・8/13) 『週刊BCN』vol.1739(8/20)




216人目
 ハイセンスジャパン
 代表取締役社長・CEO
 東芝映像ソリューション 取締役社長
 李 文麗

 「企業の競争力はスピードと効率 その前提で着実に改革を進める」
 「言うだけでなく、やりなさい」。思想の転換を促す。
 『週刊BCN』vol.1740(8/27) 『週刊BCN』vol.1741(9/3)


217人目
 皇學館大学大学院
 特別教授 宗教学者
 日本宗教学会常務理事
 櫻井治男

 「フィールドワークを通して社会的観点から神社や祭りを捉えたい」
神仏分離令と廃仏毀釈は分けて考えるべき。
 『週刊BCN』vol.1742(9/10) 『週刊BCN』vol.1743(9/17)


218人目
 名古屋OJA
 代表取締役社長
 片桐正大

 「スポーツ産業のビジネスセンスで日本のeスポーツの発展を期す」
 無形の価値を作り、新たな枠組みを編み出したい。
 『週刊BCN』vol.1744(9/24) 『週刊BCN』vol.1745(10/1)


219人目
 六兵衛 店主
 木内 浩

 「家業の暖簾を守りながら世界を相手に戦う人生があってもいい」
 サポーターのおかげで、自分の力が引き上げられた。
 『週刊BCN』vol.1746(10/8) 『週刊BCN』vol.1747(10/15)




220人目
 ソフォス
 代表取締役
 中西智行

 「カントリーマネジャーとして再びパートナービジネスに挑む」
会社の看板に頼らず、勝負できる存在でありたい。
 『週刊BCN』vol.1748(10/22) 『週刊BCN』vol.1749(10/29)


221人目
 特定非営利活動法人
 日本文化芸術国際振興協議会
 代表理事
 岩崎究香

 「祇園で学んだ心得はビジネスの世界にも通じます」
「ぶぶ漬けでもどうどす?」は最大のおもてなし。
 『週刊BCN』vol.1750(11/ 5) 『週刊BCN』vol.1751(11/ 12)


222人目
 山東師範大学
 情報システム室 室長
 劉 方愛

 「しっかりした基礎があれば学生の潜在力は自在に引き出せる」
基礎から一歩一歩積み上げる。人生も同じだ。
 『週刊BCN』vol.1752(11/19)


223人目
 WebDINO Japan
 代表理事
 瀧田佐登子

 「「こうあるべき」と決めてしまえば、そこで進化は止まってしまう」
 回遊魚のように、止まっていることに耐えられない。
 『週刊BCN』vol.1753(11/26) 『週刊BCN』vol.1754(12/3)


224人目
 ネットワールド
 代表取締役社長
 森田晶一

 「未来永劫のビジネスはない。だから、次の10年を見据えた「絵」を描く」
 社長の仕事はシナリオを書くプロデューサー。
 『週刊BCN』vol.1755(12/10) 『週刊BCN』vol.1756(12/17)


 【注】登場していただいた方々の肩書きは取材当時のものです。