秋葉原がサッカーワールドカップで盛り上がっている。プラズマディスプレイやCS関連機器機器が売れているのか。「違う、違う。ワールドカップでやってきた外人さんがたくさん来ているんだ」

 この時期、いつにも増して外国人の姿が秋葉原では目立つ。さすが、世界に知られる「電気街・秋葉原」。ワールドカップ目当てに来日した各国からのお客さんが買い物に訪れているのだとか。

 免税店をもつラオックス・鈴木健夫副社長によれば、「お客さんだけじゃなく、ワールドカップに参加する選手にも来店してもらったようだ。イタリア代表のトッティ選手も来店してくれた」というから、ピッチを離れたプライベートの選手を見たい人にとって、秋葉原は意外な穴場かも。

 しかし、残念なことに免税店が賑わってもパソコンの売れ行きが伸びるわけではない。「パソコンにもワールドカップ並みの特需はないもんか」と、秋葉原のパソコン販売店は苦笑い。大阪・日本橋、名古屋・大須に本拠を置く販売店からは、「世界からお客さんが来る電気街は秋葉原だけ。パソコンが売れないのは残念だが、街が活気づくというのはプラスじゃないか」との指摘も。