中国で駐車場のスマート化が始まっている。人気のショッピングモールなどでは、広い駐車場の中で空き駐車スペースを見つけるのにひと苦労する。そこで、上海市のあるショッピングモールでは、各駐車スペースの天井部に、空車状況を示すランプを設置している。これで、利用客は簡単に駐車スペースを見つけることができる。

赤と緑にランプが点滅して空車状況を表示。ランプにはネットワークカメラが内蔵されている

 それだけではない。実は、ランプにはネットワークカメラが内蔵されていて、駐車すると同時に自動でクルマのナンバー情報を収集する。持ち主が買い物から帰ってきたときには、駐車場の入口に設置してある端末を通して、クルマの位置を確認できる。広い駐車場のどこにクルマをとめたのか忘れてしまっても安心というわけだ。当然、防犯の役割も果たしている。

端末を通して自分のクルマの位置を確認できる