KLabは、ホワイトリスト型ウイルス対策ソフト「イージスガード」を開発、個人向けに無料ダウンロードを10月6日に開始した。

 登録されているプログラムだけにファイルへのアクセスを許可する「ホワイトリスト」方式を採用したのが特徴。ウイルス、マルウェアからのファイルアクセスによる情報漏えい被害を未然に防ぐ。

 主な機能として、所定のフォルダ、ファイルへの不正アクセスを防ぐほか、許可していないプログラムからのアクセスを報告、記録する。また、未許可のアクセスをダミーフォルダへ誘導するのに加え、ホワイトリストの自動生成、プログラム改ざんのチェック、デジタル署名の検証なども行う。対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000。

 現在、未知のウイルスの増加や特定の組織を狙う標的型攻撃による情報漏えいが増える中、従来のパターンマッチング、「ブラックリスト」方式のウイルス対策では対策が困難な状況となっている。このため同社では、信頼できるプログラムだけにファイルへのアクセスを許可する「ホワイトリスト」方式のウイルス対策ソフトを開発した。

「イージスガード」によるファイル保護のイメージ