加藤喜久男
ナショナルセールス
マネージャー
 GNネットコムジャパン(安藤靖社長)は、3~5月に投入する新製品をめどに、ヘッドセット「Jabra」シリーズのパッケージデザインを変更する。同社は、デンマークに本社を置くヘッドセットメーカーで、これまで日本市場向けのパッケージデザインには、海外ブランドを強調する目的などから、あえて英語を残していた。

 しかし今後の店頭モデルでは、“ワンセグ・音楽対応”と銘打つなど、それぞれの製品でできることや特徴的な機能を日本語でわかりやすく表示することで、Bluetoohを搭載したワイヤレスタイプなどヘッドセットユーザーの拡大を目指す。

 同社のヘッドセットは、ソフトバンクBBが展開する携帯電話周辺機器ブランド「ソフトバンクセレクション」向けに出荷しているほか、量販店では「Jabra」ブランドで販売している。これらのコンシューマ向けヘッドセットの出荷台数は、毎年30%増で成長している。09年も前年比130%と好調だった。しかし、ヘッドセットは、「コアユーザーの買い替えが多いので、潜在需要を掘り起こすのが課題」(加藤喜久男・モバイルビジネス・ナショナルセールスマネージャー)となっていた。

八島史典
マーケティング
マネージャー
 そのために、今後は製品パッケージを刷新するほか、販売店向けの製品勉強会の開催も計画。「iPhone」や「Googleフォン」の台頭を追い風に、通話をしながらメールチェックができるといったBluetooth搭載ヘッドセットの利用シーンや利便性を訴求し、販売拡大を図っていく方針。「使ってみると便利ということを伝えていきたい」(八島史典・マーケティングマネージャー)考えだ。(田沢理恵)

3~5月に投入する新製品からパッケージデザインを刷新(写真は現行のパッケージ)