IDC Japanは、国内のプリンタと消耗品市場に関する企業ユーザー動向調査の結果を発表した。消耗品の純正品の使用比率は、トナーで58%、インクは63%だった。一方、プリンタ本体は、カラーレーザー複合機を増やしたいという回答が従業員規模1000人以上の企業で15%に達した。

 消耗品の使用については、純正品を使用する企業の割合は、トナーで58%、インクで63%だった。08年の景気後退が、リサイクル品やノンブランド品などの非純正品の使用を後押しした。

 マイナス成長と予測されている国内HCP(Hardcopy Peripheral)市場でも、カラーレーザー複合機については、「増やしたい」という回答がほかの印刷機器と比べて多かった。従業員規模が1000人以上の企業のうち15%が「カラーレーザー複合機を増やしたい」と回答し、全体の6%と比較して多い結果となっている。

プリンタ消耗品における純正品の使用比率