未踏の領域に興味そそられ

 会社を起こして10年、20年と続けるのであれば、「時代の最先端でワクワクする技術に触れ続けたい」。そんな思いを抱き、深層学習の技術を応用した大規模言語AIを専門とする自社を設立した。

 世界に目を向けると、自然言語処理で人間の処理能力を上回る大規模言語AIの開発が進んでいたが、国内IT産業の追随のスピードは遅く、新規参入のチャンスだと踏んだ。日本語での大規模言語AIの開発は未踏の領域であり、技術者としても興味をそそられた。