その他

セキュリティの最終手段? 浸透始める「Trusted OS」

2002/08/26 15:00

週刊BCN 2002年08月26日vol.954掲載

 情報セキュリティへの脅威が増すなか、「Trusted OS」(信用されたOS)と呼ばれる新たなセキュリティ環境が注目されている。従来のセキュリティ対策は、不正侵入を防止するファイアウォールやウイルスを防ぐソフトウェアなどを利用したものが多かった。これに対して「Trusted OS」とは、OSそのものを堅牢化し、不正アクセスを防ぐ仕組みだ。欧米ではすでに通信事業者や金融機関などが導入を進める。日本でも、官公庁が情報システムの入札要件にTrusted OSを採用する動きがあり、関心が高まりつつある。(坂口正憲●取材/文)

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