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無線タグ 実用化に向けて実証実験開始へ

2003/01/20 15:00

週刊BCN 2003年01月20日vol.974掲載

 大手家電メーカー11社が無線タグの実用化に向けて動き出す。経済産業省主導のもと、ICチップやRFID、ICカードなどの無線タグを家電製品に埋め込み、製品情報を読み取る「商品情報無線タグ読み取り実証実験」を2月に開始する。実証実験では、無線タグに書き込む情報の規格を統一。タグを製品に埋め込むことで、バーコード管理からの移行や、共通付加価値情報の利用、新しいビジネスモデルの構築などを検証する。RFIDをはじめとする無線タグは、実用化すれば出荷情報や販売情報などをリアルタイムで把握できるほか、リサイクルでの機器履歴管理などに役立つ。普及のカギを握る実証実験として注目が集まりそうだ。

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