その他

パソコン出荷、2年連続前年割れ

2003/02/03 15:00

週刊BCN 2003年02月03日vol.976掲載

 電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した2002年暦年(1―12月)における国内パソコンの出荷実績は、台数が前年比11%減の1002万7000台、金額が同11%減の1兆6793億円となった。台数・金額ともに過去最高の落ち込みで、初めて2年連続の前年割れを記録した。法人市場と個人市場の比率は59%対41%。出荷台数は、法人が同12%減、個人が同10%減となり、両市場とも依然として厳しい状況だったことが浮き彫りになった。

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