その他

Linux、基幹系へ 各社、コスト削減をアピール

2003/03/31 15:00

週刊BCN 2003年03月31日vol.984掲載

 ハードメーカー各社が、エンタープライズ対応のLinux事業拡大を標榜している。従来からの科学技術計算分野、ウェブサーバーとしての活用だけでなく、基幹系システムでのLinux採用を働きかけ、ビジネスを拡大していく構えだ。ずばり各社がターゲットにしているのは、メインフレームおよびUNIXサーバーの置き換え。インテルアーキテクチャ(IA)のハードウェアにLinuxを搭載することで、メインフレーム、UNIX機に比べ大幅なコスト削減が実現できる。ただし、現段階ではLinux対応基幹業務用パッケージソフトの数が少なく、ソリューションの確保が今後の事業拡大のカギになりそうだ。

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