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注目を集めるISMS セキュリティに“お墨付き”

2003/06/16 15:00

週刊BCN 2003年06月16日vol.994掲載

 IT投資が低迷するなかにあって、セキュリティ製品・サービスに対する需要は依然根強い。各企業でもセキュリティに対する意識は着実に高まってきた。だが、ウイルスやシステムダウンによる業務停止、故意や不注意による情報漏洩など、セキュリティ上の事件・事故は多い。そんななか、自社のシステムの堅牢性に第三者機関の“お墨付き”を得る「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度」に関心が集まっている。これまで日本では、セキュリティに特化して情報システムを第三者機関が評価・認証する制度が手薄であっただけに、注目度も高い。民間企業のみならず、自治体も取得に動き出すなど、認証取得企業が増えつつある。(木村剛士●取材/文)

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