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地上波デジタルの設備投資 民放連、8081億円と発表

2003/09/29 15:00

週刊BCN 2003年09月29日vol.1008掲載

 いよいよ地上波デジタル放送の開局が目前に迫ってきた。8月中旬に行われた10キロワットフルパワーの電波発射実験では、想定以上に電波が届くことが分かり、逆に課題が発見された。現在、最終的な調整に向けた点検作業が精力的に行われているところだ。デジタル放送は関東、中京、近畿エリアにとどまらない。2006年には全国の地方局のデジタル化もスタートする。とはいえ、地方局デジタル化の設備投資は容易ではないのが現状だ。中継局(中継鉄塔の建設)、送信設備(営業放送システムやCMバンク)、制作系(スタジオ設備=デジタル化・ハイビジョン化)など。こうした中で、日本民間放送連盟より地上波デジタル放送の全設備投資額が明らかになった。(小池正春(放送ジャーナリスト)●取材/文)

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