その他

無線タグ、05年にも実用化 家電業界がUHF帯による実証実験

2004/04/26 15:00

週刊BCN 2004年04月26日vol.1037掲載

 2005年には、ICチップなどを搭載した無線タグが実用化される可能性が高い──。家電製品協会と富士総合研究所は、日本自動認識システム協会と共同で、経済産業省の委託による「家電業界における無線タグの利活用モデルの実証実験」を3月に実施した。実証実験では、従来とは異なるUHF帯の無線タグを使用。レジ業務の効率化や来店者向けサービスの向上、バックヤードの業務効率化を図るうえで、無線タグの有効性に確かな手応えがあったという。これまで実施されてきた実証実験も踏まえ、実用化に向けた取り組みで着実に成果が上がっている。(佐相彰彦●取材/文)

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