大阪のでんでんタウン協栄会と日本橋筋商店街振興組合が中心となり、法人として2003年5月26日に設立した「日本橋まちづくり振興」が今年から電気街復権に向けた本格的な活動を開始した。大阪・日本橋地区では、ヨドバシカメラやヤマダ電機など関東勢の大手量販店の出店や不況の影響で、電気街「でんでんタウン」の集客減や家電取扱店舗の閉鎖、商業テナントビルの取り壊しなどが相次いでいる。こうした状況を食い止めるため、日本橋まちづくり振興では新しい業態を取り入れることで集客力をつけ、パソコン専門店や家電量販店が独自商品を武器に、競合する大型店と差別化を図るための活動に乗り出そうとしている。(佐相彰彦●取材/文)