昨年8月に国内の主要ISVで結成した「メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア(MIJS)コンソーシアム」が、各ソフト同士の連携強化に向けて具体的な作業に乗り出した。加盟会社による「技術部会」を中心に、今春までにMIJS規格の「標準マスター」などを開発する。2月にはソフト連携に必要な各ソフトのアダプタ、マスターやトランザクションの連携機能などの骨子をMIJSカンファレンスで公表する計画だ。業務フロー連携では、オラクルやIBMなどが提唱するSOA(サービス指向アーキテクチャ)基盤「BPEL」の採用も検討する。これに合わせて、日本オラクルと東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)が昨年11月に9社のISVと組織した「CONTROL2006」もMIJSとの統合に向けて動き出した。マスターやソフトウェア基盤を共通化した大規模なソフト連携が現実味を帯びてきた。