国内IT流通業界における2009年の空模様は「曇り時々雨」と、先行き不安が広がる世界の経済環境を受け、国内にも「厚い雲」がたれこめる悪天候が続きそうだ。週刊BCNが業界67社の経営トップに09年の景気動向を天気に喩えて聞き取り調査し、全体の天気図をこう判断した。ユーザー企業のIT投資は、景気低迷が長引くとの観測や金融機関の「貸し渋り」などの影響で08年10月頃から先送り傾向が強まった。09年はこれを引きずりIT投資の回復は見えていないことから「よくて曇り」悪化すれば「雨」になるという経営トップが目立ち「辛抱の年」になりそうだ。