グレープシティは、基本的な集計・分析機能に絞って、使いやすくシンプルなBIツール「DragonFly BI(ドラゴンフライ ビーアイ)」を展示。DragonFly BIによって、企業内のあらゆるデータのビジュアル化が簡単に実現することをアピールした。
企業内のデータを集約し、さまざまな角度からの分析やダッシュボードでの見える化を可能にするBIツールは、これまでも市場に多く出ている。一方、ビッグデータ、IoT、AIが注目され、企業のデータ活用はさらに盛り上がりをみせている。ただ、データを有効活用する手段がなければ、ビッグデータもIoTもまったく意味をなさない。そんななか、DragonFly BIは、「クラウドサービス型」 「データ接続やデータセット共有」「Excelライクなスプレッドシートによる編集機能」という三つの強みを備えたこだわりのBIツールだ。
シンプルな操作性、従来のBIになかったスプレッドシートによる編集機能、クラウドサービスならではの導入のしやすさなどが注目を集めている。また、独自のスプレッドシート機能によって、これまでExcelで行っていた作業もBIツールのなかで完結できるほか、BIツールに本当に必要な機能を手軽な導入コストと学習コストで入手可能な点も売りだ。展示ブースでは、来場者がDragonFly BIのシンプルでみやすい画面と操作性を体感していた。

来場者が「DragonFly BI」の使いやすさを実感