アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン、長崎忠雄社長)は、同社のパートナーエコシステムが2018年の1年間で前年比1.5倍の規模に拡大したことを明らかにした。基幹系システムを含むエンタープライズITのクラウドシフトが加速し始めた近年、AWSを追いかけるライバルの大手クラウドサービスベンダーは、従来のエンタープライズシステムにおける実績を前面に押し出し、「エンタープライズITのクラウド化ならAWSより当社のサービス」とのメッセージを強めてきた。しかし、AWSジャパンもエンタープライズ市場での勝利を譲る気は毛頭ない。パートナーエコシステムを強化し、あらゆる領域のクラウドビジネスで覇権を確実なものにしようとしている。(本多和幸)