国内情報サービス市場はおおむね良好な景況感が続いている。しかし、SIerトップに取材してみると「危機感」を抱いている経営者が少なくない。緩やかな拡大基調がピークに達し、景気の後退局面に差しかかったとき、その逆境に耐え、業績をいかに継続的に伸ばせるかが、経営陣の大きな関心事になっている。そのためには、今の段階から“勝ち残る”ための投資先の見極めが経営手腕の見せどころとなる。(取材・文/安藤章司)