Special Feature

上期注目のニュースをピックアップ 日常が戻ったIT業界未来を見据えた動きも

2023/06/29 09:00

週刊BCN 2023年06月26日vol.1974掲載

 コロナ禍が徐々に落ち着き、2023年上期はIT業界にも日常が戻った。マスクなしの生活が解禁となり、ビジネスシーンでは対面コミュニケーションの重要性が再認識された。一方、社会全体で引き続きDXが大きなテーマとなる中、大手SIerを中心にIT企業の事業環境はおおむね良好に推移。業界内では未来を見据えた動きも出始めた。週刊BCN編集部が注目するニュースをピックアップし、主な出来事を紹介する。
(構成/齋藤秀平)
 

PickUp1 JCSSA
3年ぶりの賀詞交歓会を開催

 コロナ禍では、イベントの中止やオンラインへの切り替えが相次いだ。23年は、これまでの制限がほぼなくなり、企業や業界団体がリアルイベントを復活させた。
 
JCSSAの林宗治会長

 日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)は1月23日、都内のホテルで3年ぶりに「賀詞交歓会」を開き、会員企業などから約750人が参加した。林宗治会長は「ITで日本を元気にするという結果に結びつく活動をしていきたい」と呼びかけた。

 その後、レノボ・ジャパンとNEC、日本マイクロソフト、日本ヒューレット・パッカード、日本HP、Dynabook、富士通、日立製作所、VAIOの9社の代表者らが、直近のビジネスの状況などを説明し、販売促進に向けて協力を求めた。各社からは、22年は納期遅延などがビジネスに大きな影響を与えた一方、23年は改善の方向に進むとの声が多く上がった。

 賀詞交歓会には、これまでは会員企業の約5割が参加していたが、今回は約7割が参加したという。会場では、新年のあいさつをしたり、旧交を温めたりする姿が見られた。
この記事の続き >>
  • PickUp2 大手SIerの22年度決算 グループ再編やM&A効果で増収増益に
  • PickUp3 日本IBMと東京大学 23年度中に国内最高性能の量子計算機を稼働へ
  • PickUp4 富士通 「Uvance」を軸とする新中期経営計画を発表

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