AWSエバンジェリストだった玉川憲氏が、クラウド(AWS)を活用し、IoTのニーズに適った新しい通信サービスを提供するスタートアップとして立ち上げたのがソラコムだ。二神敬輔・セールスマネージャーは、同社のIoT通信プラットフォーム「SORACOM」の概要や特徴、最新のサービス内容について紹介した。

ソラコム クラウドでネットワークを変革 IoTビジネスへの参入障壁を下げる

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二神敬輔
セールスマネージャー

 AWSエバンジェリストだった玉川憲氏が、クラウド(AWS)を活用し、IoTのニーズに適った新しい通信サービスを提供するスタートアップとして立ち上げたのがソラコムだ。二神敬輔・セールスマネージャーは、同社のIoT通信プラットフォーム「SORACOM」の概要や特徴、最新のサービス内容について紹介した。

 二神セールスマネージャーは、同社のビジネスモデルについて「いわゆるMVNOであり、ドコモから回線を借りている」と説明。ビジネスの特徴については、「一般的にこうした事業には数十億円規模の投資が必要になるが、ソラコムはクラウドをプラットフォームにして、自社でソフトウェアをつくっているため、大規模なコストはかからず、非常に安くサービスを提供できる。クラウドやモバイルは近年大きなイノベーションを起こしてきたが、通信に関してはそれほど大きな変革が起こっていなかった。ソラコムはクラウド上でテレコムサービスを展開している世界で唯一のベンダーであり、クラウドの力をうまく活用しながらネットワークにイノベーションを起こしていく」と強調。主力サービスであるIoT端末向けの通信サービス「SORACOM Air」は、人間が使うことを前提としている既存の通信サービスに比べて格段に安く、スモールスタートしやすい料金体系になっているという。

 また、「AWSを使っているためグローバル展開も容易。さらに、ドコモの交換局からAWSまでは専用線でデータを上げるため、セキュリティレベルは非常に高い」(二神セールスマネージャー)として、ビジネス向けの通信サービスとしてのクオリティにも自信をみせた。