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増収増益を続ける提案力、SE主体の営業が効果発揮

住商情報システム 社長 中川惠史

取材・文/安藤章司 撮影/ミワタダシ

2003/06/30 18:03

中川 惠史

週刊BCN 2003年06月30日vol.996掲載

 昨年度(2003年3月期)までの実績で8期連続の増収、10期連続の増益を記録した住商情報システム。今年度(04年3月期)は9期連続の増収増益を狙う。今年度を最終とする3か年経営計画で目指した連結売上高1000億円は達成が難しい見通しだが、経常利益100億円の目標は、すでに射程距離に入っている。IT投資の減速感が依然として強いなか、業績を伸ばし続ける秘策とは?。6月26日付で副社長から昇格した中川惠史社長に聞いた。

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