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保守サービスの武器は“人”CEの育成に力を入れる

日立電子サービス 社長 古厩賢一

取材・文/木村剛士 撮影/ミワタダシ

2004/12/20 18:03

古厩 賢一

週刊BCN 2004年12月20日vol.1069掲載

 保守サービス単価の下落が顕著になってきた。これまで安定的なビジネスと言われた保守サービス事業も変革が迫られている。日立製作所グループの保守会社として成長してきた日立電子サービスも、この厳しい環境の真っ只中にいる。古厩賢一社長は打開策として、「保守サービス会社の武器は人」と、カスタマーエンジニア(CE)の育成に力を注ぐ。「言われたことだけをするだけの“マニュアル民族”は要らない」と、「営業力を持つCE」や「ソフト技術にも精通したCE」など、従来のCEの枠組みにとらわれない、新たなCEの創造を図ることで、業績拡大を狙う。

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