黒川博昭氏が逆風のなかでトップに就任したのは2003年6月。あれから4年半が過ぎた。現場主義を貫き、顧客目線の経営を地道に徹底、富士通を復活させた。08年、黒川社長は今「ITソリューション」から「ビジネスソリューション」ベンダーへと富士通を変えようとしている。ITビジネスの枠組みから脱皮しようとする理由は何か。そして、どう戦っていくのか。