リコー販売は2005年1月、リコーの販売会社5社が大合併して誕生した。この設立以来、「ソリューション販売」に注力し、「箱売り脱却」を成し遂げつつある。実際、プリンタ販売会社としては高い水準の経常利益率を叩き出している。リコー本体が大量出力プリンタの事業会社を相次ぎ買収したことに伴い、大企業領域での販売力強化に焦点が当たっている。一方で、リコーが「エリア」と称する中小企業領域も再度戦力を増強、競合のキヤノンや富士ゼロックスとの相違点を鮮明に打ち出してトップの座を不動のものにする考えだ。