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「箱売り脱却」間近、不動の1位を確立 快適なオフィス環境の提供に力注ぐ

リコー販売 代表取締役社長執行役員 畠中健二

取材・文/谷畑良胤 撮影/大星直輝

2008/04/07 18:05

畠中 健二

週刊BCN 2008年04月07日vol.1230掲載

 リコー販売は2005年1月、リコーの販売会社5社が大合併して誕生した。この設立以来、「ソリューション販売」に注力し、「箱売り脱却」を成し遂げつつある。実際、プリンタ販売会社としては高い水準の経常利益率を叩き出している。リコー本体が大量出力プリンタの事業会社を相次ぎ買収したことに伴い、大企業領域での販売力強化に焦点が当たっている。一方で、リコーが「エリア」と称する中小企業領域も再度戦力を増強、競合のキヤノンや富士ゼロックスとの相違点を鮮明に打ち出してトップの座を不動のものにする考えだ。

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