トップ就任初年度の年商が2割減――。組み込みソフトに強みを持つコアは、主要ユーザーである電機・自動車メーカーのコスト削減の直撃を受ける。厳しい状況下でトップのバトンを受け継いだ簗田稔社長は、まず若い社員のパワーを最大限引き出し、競争優位性を高める方針を掲げた。コアならではの独自商材を、組み込みソフトや業務システムの分野で増やすことが業績回復のカギになると考えている。 安藤章司●取材/文  大星直輝●写真