粗利率が4割近い高収益体制を築き上げてきた有力SIerのアイティフォー。今年6月に就任した東川清社長は、向こう5年で「売上高を2倍以上に伸ばす」と鼻息が荒い。物販中心からオリジナルのソフト・サービスを立ち上げ、収益力を着実に高めてきた同社だが、こと売り上げについては120億円弱で伸び悩みが目立つ。高収益モデルを維持しながらも、自社商材のクロスセルや販売力を高めるためのM&A、クラウド/SaaS、海外進出など矢継ぎ早に施策を打つことで、トップラインの押し上げに全力をあげる。 安藤章司●取材/文  ミワタダシ●写真