KeyPerson

Linuxで再び「老舗・国産」の存在感を

ターボリナックス 社長 森蔭政幸

取材・文/木村剛士 撮影/馬場磨貴

2010/05/06 19:37

森蔭 政幸

週刊BCN 2010年05月03日vol.1332掲載

 ターボリナックスは2009年5月、純粋持株会社TLホールディングスを設立し、傘下事業会社の1社となった。それから1年、事業会社が増えて業容も拡大し、商用Linux市場の環境が厳しさを増すことから、自然と老舗Linuxディストリビュータの存在感は薄れていた。そんななか、2010年3月31日にトップに就いたのが森蔭政幸氏だ。グループ全体の業績は低迷中で、市場環境も厳しい。トップに就いたタイミングは決していいとはいえないが、「成長は可能」と断言する。「原点回帰」の製品づくりと、中国市場も視野に入れた営業展開で復活を誓う。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!