SRAホールディングスグループは、オープンソース・ソフト(OSS)活用の先駆的SIer集団として有名であり、グループの中核事業会社SRAは高い営業利益率を叩き出している。直近ではハイパフォーマンスコンピューティングや組み込みソフトで培った制御技術をテコに、クルマ用OS(ベーシックソフト)のAUTOSAR開発に参画するなど、競争力ある技術を前面に押し出したビジネスを展開中だ。今年6月にSRAの社長に就任した石曾根信氏は、「向こう10年、20年と成長できる礎、ビジネスモデルをつくる」と意欲を示している。