HCM(人事・人材管理システム)に強みを持つクラウドERPベンダーとして知られる米ワークデイは3月初旬、2019年1月期の通期業績を発表し、売上高が前期比31.7%増の28億2000万ドル(約3100億円)まで成長したことを明らかにした。ソフトウェア専業ベンダーとしては世界有数のビジネス規模でありながら、高い成長率を維持していることは特筆に値する。一方、日本市場ではグローバル市場(特に米国)での勢いに見合ったプレゼンスを示しているとは言い難い。いかにしてこの状況を打開するか、昨年10月に就任した鍛治屋清二社長の手腕が問われる。