NECグループのハードウェア生産を担うNECプラットフォームズは、国内外九つの主要な工場を、あたかも一つの工場のように運用する「グローバル・ワンファクトリー」を推し進める。今年4月にトップに就いた福田公彦社長は「グローバル規模の組み合わせ最適化によって、生産設備やサプライヤー、人員リソースを最も効率のいい配分にする」ことで、生産性や利益率の向上を目指していく。ここ数年、再編や構造改革が続いたNECのハードウェア事業だが、生産現場の知見を集結して、再び競争力を取り戻す。