企業経営に深刻な影響を与えているコロナ・ショックの中、アビームコンサルティングは、顧客企業の課題整理に奔走している。景気後退が強く懸念されるが、「最低限、今何をするべきかを絞り込むことが、生き残る上で重要になる」と、鴨居達哉社長は話す。課題を絞り込むことで優先順位が明確になり、解決の糸口を見つけやすくなる。こうした取り組みが、その企業の競争の源泉は何であるかの本質を突き詰めることにつながり、将来の成長に向けた「変革の原点」になる。この4月1日、トップに就任した鴨居社長に詳しく話を聞いた。