「サイバーフィジカルシステム(CPS)テクノロジー企業になる」を合言葉に、グループを挙げて自らのデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める東芝グループ。そのキーマンが、東芝本体の最高デジタル責任者(CDO)であり、昨年3月からは東芝デジタルソリューションズ(TDSL)の社長も兼務している島田太郎氏だ。生え抜きではなく、独シーメンスなどでキャリアを積んだ。グローバルな市場で戦ってきた同氏ならではの視点で東芝グループの強みを生かし、世界のデファクトスタンダードを「本気で握ろうとしている」という。