イー・スリー・ネットワークス(E3、石黒太郎社長)は、通信事業者/サービスプロバイダ向けにネットワークインフラの設備投資に関するROI(投資収益率)を分析・改善するためのコンサルティングサービスを開始する。

 今回のサービスは、米OPNETが提供する通信事業者/サービスプロバイダ向けのネットワーク・シミュレーション・ツール「OPNET Service Provider Guru (SPG)」を利用して、現在および将来のネットワーク設備投資に関するROI分析・改善案を提供する。

 新サービスを提供する背景には、(1)既存ビジネスの収益性向上と新規ビジネス(サービス)の展開のバランスを考えたIT投資が必要、(2)現状は、その複雑性から、マネジメント層がIT投資の価値を正しく評価し、それに基づく将来の投資計画を立てることが難しい、(3)米国でも、過去に行った過剰なIT投資が収益を圧迫し、リストラや投資計画の見直しを迫られる通信事業者・大手企業が多く見られる――ことをあげている。

 同社では、日本でも今後、同様の動きが活発化すると判断し、このコンサルティングサービスをいち早く市場に投入することを決めた。