ザイリンクスは、02年度第4四半期(02年1-3月)の会計報告を発表した。売上高は前期比20%増の2億7350万ドル、営業利益は同96%増の5240万ドル、純利益は同85%増の4340万ドルとなった。

 同社ウィム・ロレンツ社長兼CEOは、「今期の売り上げは当社の歴史上2番目に急激な成長を記録した結果だった」と業績の好調を強調した。

 もっとも、この成長率は半導体業界全体の低迷と比較したうえでの実績。同社も半導体バブル絶頂期の01年度の業績(通年で16億5900万ドル)と比較すれば大きく落ち込み、02年度の通年業績は10億1600万ドルと00年以前の売り上げ規模に落ち着いている。

 ロレンツCEOは好調の背景について、いち早くプログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)の開発に移行したことをあげた。