カノープス(藤原睦朗社長)は、グラフィックスアクセラレータボードの製品ラインを一新、「SPECTRA WX25」など3機種を4月下旬から順次発売する。

 業界最有力チップメーカーであるnVIDIAが最新チップを発表したことにともなう措置で、最上位の「WX25」はチップに「GeForce4 Ti4600」を搭載し、同社歴代製品のなかでは最高の処理スピードを実現した。

 主な特徴は、(1)ケースの小型化が進むのに対応、通常のパソコンであれば問題なく搭載できる小型サイズを実現、(2)2系統のRGB出力を実現、2台のディスプレイに表示できるようにした、(3)冷却機構の工夫により、最適冷却を実現――など。6月上旬発売で、価格はオープンだが、7万円弱の実売を想定している。

 「SPECTRA WF17」は、ミドルレンジの最新チップ「GeForce4 MX460」を搭載。従来のハイエンド機「X21」に比べ、コアクロック、メモリクロックとも高速で動作する。5月下旬発売。オープン価格だが、3万円弱を想定している。

 AGPバスをもたないパソコン向けに開発したのが「SPECTRA Light G32 PCI」で、すでに予想以上の注文が寄せられているという。4月下旬発売で、価格は2万3800円。