シマンテック(成田明彦社長)は6月17日、パワードコム(種市健社長)、三井物産(清水愼次郎社長)と提携し、パワードコムが提供するインターネット接続サービス「Powered Internet」のウイルスチェックサービスを開始した。

 パワードコムは、電力系通信事業者の中核として、インフラの提供および運用、保守を分担する電力系NCC10社とともに全国的なデータ通信サービスを一元的に提供している。電力系通信事業者とは、日本全国に20万kmを超える光ファイバー網を保有し、アクセス網を含む地域ネットワークから全国ネットワークまでエンド・ツー・エンドのサービスをトータルで提供する通信事業者のこと。

今回のサービスは、パワードコムの「Powered Internet」を利用し、ウイルスチェックサービスを申込んだユーザーの送信、受信の全メールを、シマンテックが提供する「Symantec CarrierScan Server(シマンテック・キャリアスキャンサーバー)」を使い、パワードコムでウイルスチェックを行うもの。メール上でウイルスが検知された場合には該当するファイルを修復または削除し、これを通知する。

 同サービスにおいてシマンテックでは、ウイルス対策の最新技術を投入し、「シマンテック・セキュリティ・レスポンス」とのホットラインによって24時間365日稼動で新種ウイルスへの迅速な対応を行っていく。

 「Powered Internet」ウイルスチェックサービスの料金は、初期費用が3000円、月額料金は利用アカウント数により異なるが、100アカウント利用の場合、1アカウントあたり160円。