仮想都市コミュニティが相次いで登場した。ソフト開発のテクノデザイン(間宮勉社長)は「テトリアルワールド」を開設、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は「パラプラ」を8月1日に開設する。テトリアルワールドは、韓国「ダダワールズ」(会員30万人)の日本語版。今後1年間で2-3万人の会員を集める。NTTコムの「パラプラ」は「今年度(03年3月期)内に10-20万人、サービス開始後1年間で100万人を集める」(NTTコム経営企画部の高橋宏寿プロデューサ)と強気だ。

 テトリアルワールドは、美しい立体画像が特徴。仮想都市内に住宅建設会社のショールームなどを受託制作することで収益を得る。小林善一取締役統括ディレクターは「例えば“トヨタワールド”など、大手企業のワールドを美しい立体画像で受託制作して、利用者を呼び込む」と話す。今年度(03年3月期)2億円の売上を見込む。一方、パラプラは、チャットやアバター(自分の身代わりとなる人形)の表情の変化など、コミュニケーション機能を重視した。利用料金は月額300円。