データベースシステム開発のキー・プランニング(木下雄一朗社長)は、バーコードを利用して各種管理を可能にする「Barcode Express for Windows(バーコードエキスプレス フォー ウィンドウズ)」を発売した。

 同パッケージを利用したバーコード管理システムは、専用製品に比べて10分の1程度のコストで導入が可能になるという。すでに、マック対応版を発売しているほか、今年4月には同ソフトをベースにした図書貸し出しシステムを開発、公正取引委員会図書室に納入した実績をもつ。

 バーコードを利用した製品管理やPOSシステムは、専用システム製品が普及しているが、システム価格が高価になりやすいという問題や、ユーザーサイドで業務の変更にあわせた改良が行いにくいといった問題があった。一方、パソコンをベースとした汎用システムでは、プログラミングの手間や、コマンドの実行には、Enterキーをクリックするといった手動で行う必要があるなど、操作性が煩雑になるといった問題があった。

 キー・プランニングでは、シリアルインターフェイス方式のバーコードリーダーとデータベースをプログラムレスで連携させることでこれを解決、さらに、シリアルインターフェイスならではの高度な制御と、キーボードインターフェイスでしか実現できなかった操作性の高さも維持することに成功した。

 木下社長は、「専用POSシステムをはじめとする専用機では、1000万円単位の導入コストがかかるが、Barcode Expressをベースとしたシステムでは同等機能を持ちながらも10分の1程度のコストでの導入が可能になる。直販のほか、SIerなどを通じたシステム販売にも乗り出したい」としている。

 Barcode Express for Windows本体のパッケージ価格は1万9800円。