パイオニアなど3社が受賞

 社会経済生産性本部(澤間康雄理事長)は、2002年度の経営品質賞の受賞社を発表し、報告会を開催した。受賞社はパイオニアとトヨタビスタ高知、および自動車部品製造、販売を手がけるカルソニックハリソンの3社。

 経営品質賞とは、企業の経営品質向上のための仕組み作りに積極的に取り組み、効果を上げている企業を表彰する制度。

 95年に創設され、今年で7回目の開催となる。過去には、NEC、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)、リコー、セイコーエプソンなど、合計11社が表彰を受けている。

 トヨタビスタ高知の横田英毅社長は、「経営品質向上のためには、従業員の満足度を向上させることが重要。そうすれば、自ずと顧客もついてくる。今回、受賞できたことは、大いに自信になる。従業員に感謝したい」と語った。

 社会経済生産性本部内で経営品質賞の審査などを行っている経営品質協議会の谷口恒明事務局長は、「今年で7年目になるが、毎年関心は高まってきている。昨今の経済状況下でも、地道に頑張っている企業を表彰できることは非常に喜ばしいことだ。企業の生産性を高めるような活動を今後も行っていきたい」と話した。