ビーマップ（杉野文則社長）と韓国のシールトロニック・テクノロジー（ブライアン・キームCEO）は、無線LANコンテンツ配信・モバイル向け著作権保護機能の分野で業務提携した。

　ビーマップでは、自社の無線LAN向けコンテンツ配信システム「AirCompass（エアーコンパス）」にシールトロニックの著作権保護機能を応用し、動画・音楽・音声などの著作権を保護するシステムを展開していく。

　両社は今後、韓国と日本の技術をベースにコンテンツ配信・著作権保護分野において協力し、最新の配信技術の開発からサービス提供までをグローバルに展開していく方針。