ソーテックのPC STATION SX7170Cが、デスクトップ分野で1位となった。低価格路線を追求する同社の戦略が功を奏してきた。課題となっていた不良率の問題も、生産拠点の変更や検査体制の強化などによって解決されつつある。同社では、一部販売店との提携で「店頭BTO(受注生産)」といった新たな取り組みにも力を注いでおり、ユニークな戦略展開という意味でも一時期の勢いが戻ってきた。ノートパソコンでは、ソニーのVAIO NOTE Z PCG-Z1/Pが、25万円台の実売価格ながら上位に進出しているのが目立つ。ソニーが打ち出す「モノづくり伝統の復権」を掲げた第1号製品は、ひとまず成功したと判断してよさそうだ。