また、中国ではBtoC(Business to Consumer)に比べて、ネットオークションに代表される消費者同士の取り引きCtoC(Consumer to Consumer)の普及はいまだ進んでいない。その中で今年に入り、中国3大ポータルの1つである新浪網(SINA)と米ヤフーがオークションサイトで提携したことが注目される。「現在利用しているオンラインサービス」において(複数回答)、CtoCは11%程度に止まった。「今後利用したいサービス」では、21%に達している。今後のeコマース全体の成長にとっても大きなカギとなりそうだ。(サーチナ・吉田雅史)