AMD(ヘクター・ルイーズ社長兼CEO)はこのほど、レノボグループ(聯想集団)とドーニング(曙光)とともに中国の「河北遠隔教育プロジェクト」を受注した。センプロンプロセッサ搭載のレノボ製パソコンと、オプテロンプロセッサ搭載のサーバーなど合計で2万6000台以上のAMD製プロセッサ搭載マシンを河北省教育局に納入する。

 中国は情報化の一環として国内全域に効果的な通信手段の展開を進めている。この取り組みの重要な要素として、全国での教育改革を目的とした遠隔教育プログラムを採択し、河北省がモデル地区に選定されている。

 農村部の小中学校を対象に技術および教育水準の向上とともに、農村部での生活水準向上にも焦点を当てている。

 河北省教育局では、張家口、承徳、保定などのパイロット自治体で電子教育プロジェクトを実施する。プロジェクトでは、数百のネットワーク化されたコンピュータ教室に、サーバー1台とデスクトップパソコンを30台導入する予定。生徒への波及効果は、最低でも20万人という。