社会経済生産性本部・情報化推進国民会議は、岩手県水沢市などと2月20日、同市で「情報化シンポジウム・イン・水沢」を開催、水沢市民など約200人が参加した。

 シンポジウムの冒頭、主催者を代表して挨拶に立った高橋光夫・水沢市長は、「住民基本台帳カードは重要なITインフラだ。広域化にとって便利な情報化ツールである」と、水沢市が北上市、花巻市とともに住基カードにアプリケーションを搭載し共同利用化を図る理由を説明。

 また、花王元副社長で経済同友会副代表幹事・専務理事の渡辺正太郎氏が、「ITの進展と変わる仕事・暮らし」と題して記念講演を行った。

 パネルディスカッションでは、「ITの活用で活力ある産業、利便性ゆたかな市民生活を!」では、週刊BCNの「視点」執筆者の1人である前川徹・富士通総研主任研究員がコーディネータを務め、牧内勝哉・経済産業省商務情報政策局情報プロジェクト室長、山口英樹・総務省自治行政局市町村課企画官、中原志郎・NTT東日本岩手支店長、及川潔・水沢市政策監理室政策監らがそれぞれ専門的な立場から討論を行った。