システムインテグレータのアスクラボ(岡山県津山市、川嶋謙社長)は、自社開発の営業プロセスマネージメントシステム「PROナビ」を中心に売上倍増を目指す。昨年度(2004年9月期)の売上高は3億7000万円だったが、PROナビの事業が好調なことから、来年度(06年9月期)の売上高は約2倍の7億円を狙う。PROナビの販売パートナーは、来年度に向けてNEC系のシステムインテグレータなど10社程度に増える見通し。

 同社は昨年度売上高ベースで全体の約4割をハードウェア販売が占めていた。だが、低価格競争が激化していることから03年8月に自社開発ソフト「PROナビ」を投入。昨年度はPROナビ関連の売上高は全体の数%にとどまっていたが、今年度は全体の20%程度まで拡大するなど急速な伸びを示している。「ハードウェアの販売は、ここ2-3年内に大幅縮小させる」(川嶋社長)とし、PROナビの開発・販売に経営資源を集中させる。

 PROナビの販売パートナー網が本格的に稼働する来年度は50本ほどの販売を見込んでおり、このうち約半分が販売パートナー経由の売り上げが占める見通し。