データ・アプリケーション(DAL、橋本慶太社長)はこのほど、TIS(岡本晋社長)の中国現地法人であるTISI(上海)とDALのEDI(電子データ交換)ツールである「ACMS」の販売代理店契約を締結した。2007年に売上高5億円を目指す。

 今回の契約によりTISI(上海)は、中国に進出する日系企業に対してACMSの導入コンサルティングから開発、インフラ構築、保守サービスまで一貫して提供する。これにともないDALは、TISI(上海)に技術および営業支援のための人材を派遣する。

 中国では日系企業の生産拠点進出が続いており、基幹業務効率化のためのERP(統合基幹業務システム)導入も活発化しているという。これにともない、日中の企業間を連携させるEDIに対するニーズも拡大している。

 今回、こうした需要に対応するため、DALではTISの中国現法と提携し、中国進出する日系企業向けに製品供給することを決めた。DALは、すでに03年11月に中国でのACMSの商標権と著作権を登録している。

 ACMSは、オープン系EDIシステムのデファクトスタンダード(事実上の標準)として、05年3月末の段階で800社2000サイト以上の導入実績があるという。日本固有の環境に対応した機能だけでなく、ロゼッタネットなど世界標準のプロトコルにも対応しているのが特徴となっている。