沖電気工業(篠塚勝正社長)はこのほど、コンタクトセンターシステム「CTステージ4ifor .NETソフトスイッチモデル」の中国語版発売を機に、現地日系企業向けにシステム構築から運用・保守までをカバーしたワンストップサービスを開始した。ITインフラ整備からコンタクトセンター導入までを一括支援するほか、日本語および中国語による24時間対応のシステム保守サービスを展開する。これに合わせて上海、無錫、蘇州など中国7か所にサポート拠点を設置した。

 同社は中国市場をターゲットに、2003年からCTステージ4iUnPBXモデルの中国語版を販売してきた。中国に進出する日系企業の増加に対応し、よりフレキシブルなシステム構築を望むユーザーニーズに応えて、今回ソフトスイッチモデルの中国語版投入を決めた。

 ソフトスイッチモデルを導入することで、サーバーを日本に置いて基幹システムと連携させ、コンタクトセンターはオペレータコストの安い中国に配置するといったオフショアシステムや中国国内の複数拠点を統合した分散型システムなどの構築が容易になる。

 複数の拠点で、中国語および日本語による24時間365日のサポート体制を構築するのは沖電気が初めてとなる。サポート拠点は上海、無錫、蘇州、深・、広州、北京、大連の7か所。こうしたサービスは、同社の中国現法である沖電気軟件技術(江蘇)有限公司が担当する。